1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
ただ、これは決して全国的な平均ではございませんで、全国的にはやはり臨床関係に行く学生が非常に多くなっているというのが一つの特徴ですし、その中でも小動物の臨床、いわゆる犬や猫の臨床に行きたいという学生がふえていることは大きな特徴だと思います。
ただ、これは決して全国的な平均ではございませんで、全国的にはやはり臨床関係に行く学生が非常に多くなっているというのが一つの特徴ですし、その中でも小動物の臨床、いわゆる犬や猫の臨床に行きたいという学生がふえていることは大きな特徴だと思います。
そこで、私どもの日本の全獣医科大学の臨床関係の教官が集まる会議がございますが、そこでもできるだけ早いうちからこの卒後研修制度を大学の家畜病院でやる必要があるという討議をしておりまして、文部省にもその報告書は行っております。
○大崎政府委員 大学における研究につきましては、私どもは基本的には基礎研究が中心であり、またあるべきであろうと思っておりますが、ただ、もちろん工学部、あるいは医学部の臨床関係でございますとか農学部とか、そういう応用関係の学部もございますので、いわゆる応用研究等も現実には行われておりますし、それが重要な意味を持っておると考えているわけでございます。
保留というのはどういうことかというと、臨床関係を見ていきまして、そして臨床所見ではちょっとすぐにはわからないという方、これはもうちょっと様子を見さしていただきたい、こういうことで保留をさしていただく、保留をしている間に症状が出てきたときにはまたそれを認定をさせていただく、こういうことでやっておりますので、水俣病に今おかかりになっておられる方々の臨床所見というのはなかなかわかりにくい状態にあるようでございまして
したがって、これは行政改革の立場からも、最近は私立の方に重点がいっておるんだから、国公立の方は、いわゆる臨床関係で大体六十人から八十人という枠で持っておったのを一挙に百人にしてしまったから、もう一度六十人から八十人に減らしていかないと、それはもうお医者さんが多くて、医療は完全にすればいいに決まっておりますが、しょせんそのことは医療費の膨大にもつながるということで、定数をしぼるという約束をされましたが
○木田政府委員 臨床関係の教官につきましては、その教員潜在数というのはかなりの数にのぼるというふうに見ております。したがいまして、一年に三、四校程度設置してまいりましても、それによって教官がたちどころに逼迫するということは考えておりません。 それから基礎系の教員につきましては、事は必ずしも簡単でございません。一年にあまりたくさんの大学をつくるという余力を現在持っていないと思います。
しかし、その際にもう一つ問題が出てまいりますのは、研究職といいました場合に、臨床関係で診療面を担当する者と純粋の基礎の者と、私どもといたしますならば、同じ医学関係として臨床も一緒に考えていきたいと思うのでございますが、これが人事院の給与関係の担当者その他と相談をいたします場合には、そこが給与制度全体としてかなり大きな問題に、先方の立場ではなるわけでございまして、そういうことから、基礎の教官の給与について
そこへ最近、急激に医科大学の新増設という課題が起こってまいりましたものですから、大学の研究室を中心にして養成が続けられてまいっておりました基礎医学の教官が、急速に新しいポストに引っぱられるようなことになってまいりまして、臨床関係の経験者ほど、その意味では過去のストックが今日の拡大に対応できるような形で養成されていなかったということが、一点指摘できるかと思います。
ただその際、われわれが調べてみますと、医学部をつくるについて、臨床関係の教授はかなり求めることができる。しかし、一番大事な基礎医学のほうの先生はなかなか充足ができない。そういうところに、医学部をつくる財政問題以外の大きな悩みがあるんだというふうに聞いておるわけでございます。
たまたま臨床関係の先生その他として、あるいはいまにして思えばという程度のものがあるいは現地の方々にあるかもしれませんけれども、おそらく砒素というようなものに結びつけ——あるいは富山のイタイイタイ病もそうでございますが、開業の先生がこれを注目され、それから発見しておった、こういうことでございます。
その基準に不足の問題につきましては、文部省としては、特に臨床関係につきましては、病院の充実ということで三段がまえで整備しております。つまり、臨床教育を充実するにはまず指導的な講師が必要だ。それから、助手についても少なくともその基準は満たしたい。さらに何と申しますか、医員あるいは研修医等もふやしたい。
ただ、臨床評価の方法自体につきましては、先ほども申し述べ、また参考人の方々からもいろいろ御意見がありましたが、その方法はどういう方法がいいかということについては、どうも臨床関係の学界で論議がある問題でもございますので、そういう進展に合わせて、中央薬事審議会の意見を聞きながら、今後ともできるだけ客観的な評価が行なわれるよう配慮いたしたい、こういうことでございますので、たとえば二重盲検法によって全部を再審査
これには、東大の衛生検査を担当しておられます樫田教授を座長といたしまして、関係の大学の臨床関係の方、その養成関係の学校の関係の方、医師会関係、こういうような方々にもお入りいただきまして、そこでいろいろと検討してまいったのでございますが、今後法律が成立いたしまして施行する段階におきましても、やはり私どもそこの意見をよく聞いた上で政令をきめたいというふうに考えておるわけであります。
今後の課題といたしまして、特に臨床関係について大学院をどうしていくか、こういうことにつきましては、懇談会でまだ結論は出ておりませんけれども、いわゆる専門医構想が学会で検討されております。専門医構想がどういうふうに運ぶかということと関連をして検討をしよう、こういう御意見をいただいておるところでございまして、先生の御質問の趣旨は、非常に私どもももっともな点があると存じております。
○清水説明員 臨床関係の大学院学生につきまして、御承知のとおり研究も行なっておりますが、その研究を通して診療業務にタッチをしておるということは、実態としていなめないと思います。
しかし、臨床関係の大学院で四年間のコースを終えた者は、当然その四年間の中で相当な臨床研修も行なわれるであろうということを予想いたしまして適切な処置をいたしたいと考えております。
文部省のほうでは大学教授クラスの方の委員を多く出そうということでございますが、私のほうでは、やはり臨床関係の専門家も相当入れてもらわないと話がかみ合わない、そういうことで、いま委員の顔ぶれにつきまして文部省と相談いたしております。
ねでございますが、衛生検査の件数が非常にふえてまいっておりますので、それの衛生検査技師の供給をふやすということは当然考えなくてはならないのでございますが、現在のところ、先ほど申し上げましたように九百二十五名程度の卒業生しか持っておりませんので、年次計画というふうなことでかっちりときめていくということには多少の問題がございますが、私たちの考えでございますと、大体検査件数等から考えてまいりますと、これは臨床関係
その内容は、厚生省関係に疫学関係、検査関係並びに臨床関係という三班ができ、そのほかに農林省にもう一班があり、以上の事務の総括を科学技術庁がやっておるという状況で進めておるわけでございまして、漸次研究が進んでまいりました。私どもとしては、どんなにおそくなりましても、前回の水俣病のようなことのないように、私もどの決意といたしましては、本年中には明確にいたしたい、かような決意でございます。
ただ医学部でございますから、ほかの方も御存じない方もあるかと思いますが、病院がくっついておりますから、その病院の側で臨床関係は講師がやや補われておりますから、必ずしも六百二十八名が必要だとは思いませんが、まあ必要にして十分な講師の定員というものが、これはいま中尾次長が財政上の問題で触れられておりますから、私は来年一ぺんにやってくださいなどということは申しませんけれども、必要な範囲においてひとつ年度計画
ただいまも申しましたレジデントの問題とからみまして、従来の日本の医者においての学位制度の問題、それは先生のお話のように、たくさんの学位を取得するための医者の無償労働と申しますかによりまして、また安い労働によりまして、日本の医学がここまで栄えてきたという実態もございますが、同時に、ある意味ではもったいないことをしている、また、動物実験とか、いろいろ試験管の実験がおもになって、臨床関係の問題、患者を直接見
学課目制の方では、臨床関係はございません。